私立高校事情 高校2年最初のクラス懇談会
先日の週末、高校2年になって
最初のクラス懇談会でした。
担任の紹介、高校2年生は進路を
意識した1年間にもなるので
出席しようと思っていたけれど、
前日にワクチン接種したので、
何となく行くのもだるい・・
ということで、ZOOMにて参加
しました。
進級のこと
自分のときは、進級は絶対できる
ものと思っていた感覚
子供のことになると「進級できるか?」
という不安になるとは・・
1年の時に欠点が1教科
苦手教科の「化学」は、いつも欠点
ぎりぎりセーフという感じでした。
欠点とはテストの結果が「30点未満」
不合格が3教科以上は留年
不合格が2教科以内は追試(課題)
公立高校はどうなんだろう?
1年生から3年1学期まで、欠席・遅刻
早退が「15」を超えると、
指定校推薦の資格なしです。
保健室で過ごすと、欠席扱い
中学から娘が自信もっていえる賞は
「皆勤賞」のみ
健康っていう証拠、でも時々
「学校行きたくない」ということも・・
1年生のクラスは、めずしく留年・退学
なしでみんな進級できました。
と先生が最後に言ったそうだ。
毎年、退学者はいるという現状に
入学してから聞いて驚いた事実。
進路指導
3年の受験勉強に専念できる環境を
つくることが今年1年の目標
- 時間を守る
- スマホ脱絶
- 自分にあった勉強法
先生の話を聞きながら、わかっていても
できないんだよな~。
と思いながら、ZOOM参加で
さらりと聞き流し
次は、ちょっと大切
第一志望契約書
△学校で「パンフ請求」をしたら下校
というミッション
たまる一方で、まずはここから片付け
12月の三者面談時に
「第一志望契約書」を記入します。
とのこと・・
契約書って!!希望書ではないの?
と思ったけれど・・
それにむけてただ今、担任と生徒の
二者面談中
娘は「順番は、最後の方にした」
うん、それがいい
「将来のビジョン」ちょっとでも
時間の引き伸ばし作戦
大学の存在意義を先生は話す
学歴獲得、進路選択の先延ばし
人脈、社会に出る前の社会勉強
など・・
親的に追加するとしたら
出会い、旅する時間
自分探し、遊べる時間
3年のクラス替えは
「国公立志望コース」か「私大志望コース」
でのクラス編成らしい。
外部の模擬テスト
新学年が始まった次の日は
「ベネッセスタディサポート」
のテストでした。
1年間の結果が少し表れたのは
「英語・国語」
少しだけ上がる
「数学」
苦手分野がでてきて下がる
このテストは、学校内の「偏差値」と
「順位」が出ます。
高校2年の学習時間は?
1年の時は、毎日120分
2年になると学習時間の目標は
毎日150分
になりました。
アプリで報告管理されています。
通学時間も有効に使えて
ないようです。
電車の中は、スマホ時間っぽい。
8時15分~30分は小テスト
月・・英語
水・・数学
土・・数学
毎日、小テストに追われてます。
不合格者は放課後再テスト
小さいことからコツコツと・・
おわりに
今回は、ZOOM参加でのクラス懇談会
行く必要なかったというのが今回の
感想。女の先生の方が、あれはこれはと
例題や体験談や上の学年の余談があり
ました。
高校2年のメインイベントの
「修学旅行」
は、残念ながら海外には行けず
北海道に変更になりました。
それまでに、お友達できるかな~?
高2の秋までにするべきことは
「第一志望契約書」に記入する
大学探しです。
まずは、
「オープンキャンパス」かな~?
大学もネットの事前予約
高校受験の事前予約争奪戦を
思い出します。
事前予約の「満席になりました」
どんなに落ち込んだか~。
大学のオープンキャンパスは
どうなんだろう?
本当なら、子供が友達同士で行くの
であろうけれど、もうすでに
娘の友達は、親と行ってる
みたいだから、まあ、いいか~。
時代は変わってるから、今の大学
生活っていうのも見てみたいという
興味津々の母です。