【中学生】中学生のニキビ治療 皮膚科通院を開始
朝夜と洗顔を念入りにしている中2息子
姉の市販のニキビの薬を勝手に使用して
いたけれど、全然改善していませんでした。
高校生の姉が、虫刺されがひどくて皮膚科
に行ったとき、ついでに「ニキビ」のことを
相談するとすぐに薬を処方されました。
使用して3日くらいで、改善が見られて
きました。
その様子をみて、息子も
「皮膚科に行って、ニキビの薬をもらいたい」
ということで先日行ってきました。
処方された薬
処方されたのは2点
- イソプロパノール消毒液50%
無色で手指や皮膚、医療機器を消毒する薬 - ベピオゲル2.5%
塗り薬
にきびの原因となるアクネ菌を殺菌して
毛穴のつまりを改善することで、にきびを
治療する塗り薬
※ジェネリック医薬品は存在なし
薬の使い方
- 朝晩は、コットンに消毒液をつけて
ニキビがあるところと中心に
つける - 夜のみ、塗り薬を綿棒につけて
つける
消毒液は、アルコールの臭いがちょっと
苦手のようです。目の周りは避けて
つけています。
塗り薬は、初めは「少量」から
徐々に慣れてきたら、指の関節1番目
くらいの量を顔全体に塗っていき
ます。
治療3日目なので、まだ綿棒で
ニキビのところのみ塗っています。
枕やシーツが色落ちする場合があるので
要注意です。
治療費と薬代
東京都は、高校生まで医療費が無料です。
高校生の娘は、あと半年くらいで無料期間
は終わりになるので、それまでに
跡が残らないように治ればいいのですが・・
- 初診料 294
- 皮膚の軟膏処置 60
先生に軟膏を塗ってもらいながら
使い方を説明
診療費は354点
- 調剤基本料 42
- 地域支援体制加算 42
- 後発医療調剤加算 30
- 調剤管理 4
- 医療情報、システム加算 4
- 服薬管理指導 59
お薬を処方されるまでいろんな加算
があり、薬剤師に薬の使用方法を
教えてもらうまで
※今回は飲み薬の処方はなし
ここまでで、181点
- 消毒液 3点
- 塗り薬 ベピオゲル 140点
薬は、塗り薬が1本処方されて143点
1回の診察で678点です。
1点は10円なので
10割負担だと6780円
うちの場合は、社会保険で3割負担
なので、医療費が無料でない場合は
2030円
高校生までの「医療費無料」は
ほんとにありがたいです。
おわりに
高校生の娘は、赤ちゃんの頃から肌が
弱く皮膚科によく行っていました。
夏になると、虫刺されがひどく腫れて
しまったり、ちょっとの刺激でしっしん
紫外線にあたりすぎると、肌が赤く
なります。
マスク生活が徐々に改善されて、顔の
ニキビや吹き出物もよくなってきました。
久しぶりに皮膚科にいくと、赤ちゃんの頃
から診てもらっている先生で、安心感。
中学生の息子は
「久しぶりの診察ですね、0歳が最後でした。」
と言われ13年も時がたっていたことに
驚きと笑い
「思春期ニキビ」親世代は、ニキビで皮膚科
なんて行かなかったような・・
でも、ニキビもしっかりと治療が必要の
ようです。ニキビ跡が残らないように
しばらく通院して通います。
今回は、一番強い薬を処方されたようです。
おでこの写真を撮っておいて、治療経過を
観察してよく見ておくことを言われました。
次は1か月後に診察です。